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日時:2001年3月18日(日) 会場: アパホテル金沢駅前 TEL (076) 231-8111
プログラム:
午前 10:00 〜 参加の先生を中心とする実技(服部先生) 休憩 12:20 〜 昼のライブ 小西兄弟 午後 13:00 −『患者との心身の対話を目指して』 − ゲストスピーカー Dr. Shaomei Zhang L.Ac. (アメリカ) − 鍼灸実践談
第二回のテーマ 『患者との心身の対話を目指して』に先がけて
開業鍼灸師のもとへ、街の中の鍼灸院へおとずれる患者について考え、我々鍼灸師の役目を今一度見なおしてみる場を、今回企画してみました。 一例に、小学五年に不登校となり、ほとんど学校生活を送ることができずに現在22歳になった今、やっと地面に第一歩を踏み出すことが出来た患者がおります。この患者を治したとは全く思っていません。不登校が始まって会話はもちろん対応のなかった当時から現在までみてきて、果たして自分がどういう役割、存在だったのかと振り返ることたびたびです。その本人以上に家族をも治療しなければいけませんでした。街の中の鍼灸院の素朴な話題ですが、ある時にはカウンセラー的高度の教養を要求されることもあります。これが日常鍼灸師の仕事なのではないかと考えます。 一方、鍼灸学校ではそんなことは教えませんから、我々のような鍼灸院に就職してきたら、患者の対応やらモラルのど治療以前のことを教えないといけません。治療以前ではなく、それが治療の第一歩と考えるからです。街の中の鍼灸院のはなしを話題にするケースはあまり聞いたことがありませんが、苦労の多かったケース、悩んだケース、扱いに困ったケース等、各々の鍼灸院で日常的な治療(闘い)の中で過ぎ去った問題をもう一度とりあげてみたいと考えます。今、まさにその対応に迫られている先生もきっといらっしゃるにちがいありません。 今回は、精神病院でカウンセラーとして治療にあたっている方や、体験を克服した患者さんも混じえて、日頃の問題をとりあげる中から、鍼灸師の役割を今一度探ってみたいと考えます。
今回アメリカからゲストスピーカーとして迎えるDr.Shaomei Zhang LAc (アメリカ)には、患者とのコミュニケーションがどのように行われているのか、特に心の病を抱える患者が本当に多いアメリカでの鍼灸師の役割などについて話してもらうつもりです。 離婚、薬物·アルコール中毒、レイプ、虐待というような問題を抱えた患者が日本よりも多く鍼灸院へ訪れるので、患者とのコミュニケーションがとても大事になってきます。またアメリカは訴訟大国でもあるので信頼関係が、特に鍼灸などの場合大切になります。先日彼女に夜10時ごろ電話したところ、彼女の患者さんで癌の人がいるらしく病院へ往診に出かけていました。(こちらで開業している鍼灸師には珍しく時間外診療をしている人です。)翌日、彼女に聞いたところ鍼灸で患者を元気づけていると言っておりました。結構末期癌などの難病の治療に鍼灸を訪れる人も多いので、その辺のところの患者との対話をどう行なうかなども話してもらえればと思っています。とても鍼灸に情熱をかけている人なのできっといい話をしてくれると思います。
第2回女性鍼灸ワールドネットワーク開催報告 シャオメイ·ゾング先生の感想 リンダ·ベリーさんの感想 参加者の声
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